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知覚力を磨く

『知覚力を磨く』



 

今日は神田房枝さんの『知覚力を磨く』をお届けします。
「ワトソン君、君は物事を見ているが、観察していないのだ」という言葉にある通り、僕たちは一つの物事を観察するということが苦手なのかもしれません。
美術館に行っても、一枚の絵にかける時間は平均15秒程度。これでは観察したことにはならない。
では観察とはどういうことなのか?そんなことを考えてみます。
 

『知覚力を磨く』2日目。
今回は、絵画をどう観るための「組織的観察力」というアプローチを語ります。
全体図から主題に入り、残りの部分を分解して、解釈する、最後に周縁を確認する。
このアプローチを深く理解できれば、絵画だけでなく、そのままビジネスを理解する際にも使えるよ、という話です。