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哲学を語る会

『哲学を語る会』



 

今日は、『哲学を語る会』、『視点という教養』という2冊から、
松波龍源さんの補助線を頼りに「他者とは何か?」という問いを考えてみたいと思います。
他者とは結局自分なのである。
この境地にまだ至ることはできていませんが、僕は「自分」という仮固定された存在意識にこだわりすぎているのかも知れません。
本当は「ない」ものを、「ある」と考えてしまうことに、苦が生まれる原因があるのかも。
「ある」ということを前提に考える西洋哲学との対比で考えるのも面白いです。