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はじめてのスピノザ

『はじめてのスピノザ』



 

今日は國分功一郎先生の『はじめてのスピノザ』を取り上げて、スピノザの考える善悪論について考えます。
キーワードは「組み合わせとしての善悪」。
つまり、単独の存在で善悪の定義はできないということ。
全ては文脈、関係性によって決まる。だからこそ、どの組み合わせに意味があるのかを実験せよ、というメッセージにつながるのです。
経営にも示唆のある内容だと思います。
 

今日は『國分功一郎先生のはじめてのスピノザ』2回目。
本日のテーマは、「コナトゥス」です。 物の本質はその個体を維持しようとする力にある。
…これだけ聞くとちょっと難しいですが、実態はシンプルです。 そして、コナトゥスを理解するために、実験せよ、と。
決定論的世界観の中に、どう楽しみを見出すのか、という考察も面白いです。
 

今日は國分功一郎先生の『はじめてのスピノザ』第3回(最終回)
本日のテーマは、「自由とは何か?」です。
スピノザが考える自由意志が否定された世界の中で、人は自由に生きることができるのか?
「中動態」の概念にもつながる重要な問いを考えていきます。
今週も自由に生きていこう!