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できる上司は会話が9割

できる上司は会話が9割―――「困った部下」が戦力に変わる、コーチングのスゴ技



組織の中の会話がギスギスしているとか、不毛なやり取りが多い、と感じるのは属人的なスキル以上にそういう会話になってしまう構造にあるんだと思う。
例えば、マネジャーの考えているビジョンがしっかり言語化されていなければ、メンバーからのアウトプットは的を射たものになりにくいし、自ずとマネジャーからのフィードバックは辛辣なものになりやすい。
それは本来「会話力」とかでゴマかすのではなく、そういう会話を生み出してしまう構造に着手すべきなんだよね。
そういったことも含めてマネジメントの責任は大きいのです。

この辺は高橋さんの書いた『無敗営業 チーム戦略』に詳しい(4つ目の角の話)ので、これもセットで読んでみるといいと思う。