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コンサル一年目が学ぶこと

コンサル一年目が学ぶこと



半沢直樹のドラマのように、社内が重たい組織にいると、社外、つまり顧客に向き合った仕事が十分にできません。
では、その社内の重さをどうやって測るのか。それはその組織に所属した一年目社員が一年間で何を学ぶか、ということに集約されると思います。
社内が重たい組織は、顧客価値から離れた社内的なプロセスばかりを学ぶことになる。何か粗相があったら大変ですからね。
一方で、社内が軽い組織は、顧客への付加価値をダイレクトに高めることに注力して学ぶことができる。この本にあるコンサルみたいな業界はその典型かもしれません。
そういう意味で、どの会社も『〜社/〜部の一年目が学ぶこと』ということを言語化してみるといいんじゃないかと思います。
視線が外に向いていない組織内プロセス論ばかりだと、その組織の寿命は短いかもしれません。