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『THE CULTURE CODE』をイラストで理解しよう 〜書籍No.46

THE CULTURE CODE ― 最強チームをつくる方法

ダイバーシティとか多様な価値観、働き方などが前提になってくると、旧来型の強いリーダーシップスタイルって早晩限界にくるんじゃないかと。
ティール組織』がヒットしたのもその辺の世相を踏まえたものがあるのだと思います。
この本は、そういった流れを踏まえた、今日的な組織論、リーダー論を提示した書籍。
大きな柱としては、3つ。
1つ目は「あなたはここにいていいんだ」というように組織内に「安心感を醸成する」こと。
2つ目は、リーダーが自ら「弱さ」を自己開示して、「弱さと協力」の反復を増やしていくこと。
3つ目は、「共通の目的」を刷り込んでいくこと。「パーパス」なんて言葉も最近の流行だけど、ここの話かな。
個人的には実際に組織やコミュニティを作っていこうとしていく中で、とても共感できることが多く、イラストに残しておきました。
皆さんのなにかの参考になれば幸いです。