manabi design

JBpressで連載中の「ビジネス名著探訪」、今回は徳谷智史さん著『経営中毒』を取り上げました。
“「困難なことは嫌だ。だから逃げたい」と考えるのは普通の感覚だ。しかし、ここで描かれる社長は「達成感を得るためには、困難さが必要だ」と考えているのだ。一度味わった達成感をまた噛み締めたくて、敢えてまた困難を求めていく。プライベートでさえトライアスロンに励む。裏を返せば、困難がなければ生きている気がしない人種なのだ。そのような自ら困難を求めて生きる様子を一言で表した言葉こそ、本書のタイトルである「経営中毒」なのだろう。“