先日、flierのイベントに登壇して、久保さんと対談した「ファシリテーションの技術」が、logmiで記事化されていましたので共有します。
中ではこんなことを語りましたが、ファシリテーションって本当にその場の瞬間的な行為なので、考えていては対応できません。
大抵のことは、ファシリテーションの場に上がった時には勝負がついてしまっているのです。
だからこそ、大切にしたいのは、終わった後の振り返りです。
あの時自分はどういう問いかけをすれば良かったのか?どう受け止めれば良かったのか?
その時に戻った気持ちで考えてみる。
その時は、瞬間的・無意識的に振る舞うしかないのですが、難しい場面はしっかり記憶に残しておいて、後から時間を止めて意識的に考えるわけです。
そうすると、次に似たような場面が来た場合、無意識レベルで違う行動が取れるようになっていたりする。
これはまさに上記の発言でも言った通り、スポーツのトレーニングと同じだと思います。
幸いなことに、僕は毎日のように対談をしていて、その大半が音声が残っていたりするので、振り返りの機会が豊富にあります。
だから、具体的に改善を考えることができるんですね。
これはありがたいことだと思って、日々の精進に繋げています。
そんなことも含めて、ファシリテーションについて語ってますので、ぜひ読んでみてください。