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小説

薔薇の名前

薔薇の名前〈上〉



今日からはエーコの名作『薔薇の名前』。
中世ヨーロッパにおける「異端」によるガバナンスを通じて、学ぶことの重要性を考えました。
自由に本が読めるって幸せなことなんだよ。
ネタバレを避けるべく、話の本筋にはほとんど触れてません〜。



『薔薇の名前』2日目。
今日は本の「オンボーディング」について。
なかなかハードシップが高い導入だったのですが、これが読者を中世ヨーロッパの時間軸、価値観に移行させるために必要なプロセスだったのではないかと。入り口のハードルが低ければ良いということではないんですよね。