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『「いそがない人」が、いい人生を送る: 元気がわく「ゆっくり力」 (知的生きかた文庫 さ 4-43)』



僕は比較的慌ただしい世界で生きている方だけど、だからこそ「ゆっくりとした世界」とのふれあいを大切にしたいと思っている。
たとえば、古典を読んだり、すぐに答えが出ないような研究をされているような話を聞くことは、僕にとっては時間軸を変える重要なきっかけだ。
ふと気づくと、スタートアップの経営者との付き合いで、まるで短距離走を繰り返すような話ばかりになってしまうのだけど、時間軸は自分でコントロールすべきことなんだよね。