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『対話型OJT 主体的に動ける部下を育てる知識とスキル』



かつて、自分の組織にいたメンバーが退職や異動希望を申し出られたことが何度もありましたが、その時は身が切られる思いをしました。
そして、ちょっと振り返ってみると、その当人との対話がとてもギクシャクしていたことに気づくわけです。「あ、あの対話は、そのサインだったのか」と。
そして、その違和感に気づいて、もうちょっと良い対話ができていれば…と毎度後悔するのです。

対話というのは量も質も大事。リモートの場合は尚更です。
あの思い詰めた表情で「ちょっといいですか…？」と言われた時のひんやりした気持ちを味わわないためにも、良質な対話を心がけたいですね。