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教養としてのお金とアート

教養としてのお金とアート 誰でもわかる「新たな価値のつくり方」



この本の中で、現状のアート教育の限界について述べられている。
曰く、「製作偏重で、アートの見方を教えていない」と。
確かに自分の美術の時間を振り返っても、その通りだなと思う。
アートの見方なんて教えてもらったことなんてない。

でも、アートの見方ということでふと思い出したのは、映画『いまを生きる』で表現されていた「サイエンス的」なアートの評価方法だ。
確か詩の時間だったと思うけど、「こういうところを見れば良い詩かどうかが一目で評価できる」みたいなインスタントなティーチングがあって、それに対してキーティング先生が「こんなティーチング、クソ喰らえ」って言って、学校に目をつけられるんだよね。

あの映画にもある通り、アートの見方っていう多面的で多様ななものを、画一的な教育に落とし込む時、いろいろな限界があるんだろうなとも思う。
器用で世渡り上手な子なんて、大人の考えを先回りして、「こうすれば得点取れるんでしょ」とか考えちゃうんだろうなと。
何が言いたいかというと、アート教育って難しいよね、という言わんでもわかることで(笑)。