ビジネス書
対談後記:『D2C』佐々木康裕さん
D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略
話題の『D2C』、著者の佐々木康裕さんとVoicyにてインタビューをしてきました。
書籍を読み、対談をした上で、やはりこの話はアパレルとか小売とか業界的に関係ある人たちだけじゃなくて、多くのリーダーに読んでいただきたい本だなと感じました。
D2Cの武器は、「世界観」です。
テクノロジーとか手法が注目されがちですが、本質的には「こんな世界を作りたい」というピュアな思いがすべてを決めます。
その世界観があるからこそ、テクノロジーが生きる。
この順番を間違えてはなりません。
この抽象度で捉えれば、この本はすべてのリーダーにとって等しく学びがある本になると思います。
つまり、「私たちは組織メンバーや顧客に対して、『世界観』を語っているか」ということ。
売っているものや管理手法などは、すべて『世界観』を実現するためのHowに過ぎません。
しかし、Howの引力が強いばかりに、『世界観」が疎かになってしまっているリーダーは多いのではないかと思います。
そして、D2Cの示唆のもう一つのポイントは、「中途半端な『世界観』はすぐバレる」ということでもあります。
何せ顧客とダイレクトですから。適当に繕ったものはすぐわかってしまうのです。
だからこそ、私たちリーダーは、本気で信じる世界観を語ること。
D2Cという言葉のトレンドを理解するとともに、この本からそんな骨太なメッセージを感じ取るのがいいのかなと思いました。
フライヤーの要約はこちらから
Voicy対談は以下からお聴きください。
対談Day1
対談Day2
対談Day3
話題の『D2C』、著者の佐々木康裕さんとVoicyにてインタビューをしてきました。
書籍を読み、対談をした上で、やはりこの話はアパレルとか小売とか業界的に関係ある人たちだけじゃなくて、多くのリーダーに読んでいただきたい本だなと感じました。
D2Cの武器は、「世界観」です。
テクノロジーとか手法が注目されがちですが、本質的には「こんな世界を作りたい」というピュアな思いがすべてを決めます。
その世界観があるからこそ、テクノロジーが生きる。
この順番を間違えてはなりません。
この抽象度で捉えれば、この本はすべてのリーダーにとって等しく学びがある本になると思います。
つまり、「私たちは組織メンバーや顧客に対して、『世界観』を語っているか」ということ。
売っているものや管理手法などは、すべて『世界観』を実現するためのHowに過ぎません。
しかし、Howの引力が強いばかりに、『世界観」が疎かになってしまっているリーダーは多いのではないかと思います。
そして、D2Cの示唆のもう一つのポイントは、「中途半端な『世界観』はすぐバレる」ということでもあります。
何せ顧客とダイレクトですから。適当に繕ったものはすぐわかってしまうのです。
だからこそ、私たちリーダーは、本気で信じる世界観を語ること。
D2Cという言葉のトレンドを理解するとともに、この本からそんな骨太なメッセージを感じ取るのがいいのかなと思いました。
フライヤーの要約はこちらから
Voicy対談は以下からお聴きください。
対談Day1
対談Day2
対談Day3