ビジネス書
『愛するということ』をイラストで理解しよう!〜イラストNo.60
『愛するということ』
先日紹介した『自由からの逃走』に続いて再びエーリッヒ・フロムの名著。
テーマは「愛」なんだけど、人間関係であり生き方そのものの本質を語っている本だと思う。
この本を読むと、「生きることは、他者に与えること」なんだと気づく。
「ギブアンドテイク」ではなく、「与えることそのものが喜び」という状態。
「与えたいからこそ必死に学ぶ」という心境。
これって「愛」に溢れた状態なんだなぁと。
愛ということに限定せず、生き方に悩んでいる人には是非手にとって欲しい。
名言のオンパレードだから。
「与えることは、自分のもてる力のもっとも高度な表現なのである。」
「与えることはもらうよりも喜ばしい。それは剝ぎ取られるからではなく、与えるという行為が自分の生命力の表現だからである」
「このように自分の生命を与えることによって、人は他人を豊かにし、自分自身の生命感を高めることによって、他人の生命感を高める。もらうために与えるのではない。与えること自体がこのうえない喜びなのだ。」
先日紹介した『自由からの逃走』に続いて再びエーリッヒ・フロムの名著。
テーマは「愛」なんだけど、人間関係であり生き方そのものの本質を語っている本だと思う。
この本を読むと、「生きることは、他者に与えること」なんだと気づく。
「ギブアンドテイク」ではなく、「与えることそのものが喜び」という状態。
「与えたいからこそ必死に学ぶ」という心境。
これって「愛」に溢れた状態なんだなぁと。
愛ということに限定せず、生き方に悩んでいる人には是非手にとって欲しい。
名言のオンパレードだから。
「与えることは、自分のもてる力のもっとも高度な表現なのである。」
「与えることはもらうよりも喜ばしい。それは剝ぎ取られるからではなく、与えるという行為が自分の生命力の表現だからである」
「このように自分の生命を与えることによって、人は他人を豊かにし、自分自身の生命感を高めることによって、他人の生命感を高める。もらうために与えるのではない。与えること自体がこのうえない喜びなのだ。」