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『「一緒にいたい」と思われるリーダーになる。』を読んで

「一緒にいたい」と思われるリーダーになる。

WHYから始めよ! 』で著名になったサイモン・シネックが手がけた本。というか絵本。
読むだけであれば5分もあれば読めますが、絵本のストーリーがあるので、余韻も含めて楽しめます。
絵本のストーリーは、子供たちがちょっとした冒険をしながら、リーダーのあり方を体感していくもの。
住み慣れた公園、いじわるなガキんちょ、川、怖い犬、そして新たに発見した公園・・・。
こんな単語を並べただけでどんな話なのかおおよそのイメージはつくと思いますが、これらのものはもちろんのこと、職場における何かの暗喩です。

冒険に出なければ、新しいものは手に入らない。
そして冒険に出るためには、仲間が必要。

結局こんなシンプルな示唆なんですが、イラストとともにメッセージが加わると、寝起きに飲む水のように、じんわり体に染み入ってくるから不思議です。

かの名著、『リーダーシップの旅』という本に、リーダーの成長の3段活用として、
1)Lead the Self
2)Lead the People
3)Lead the Society
というフレームが紹介されていましたが、そんなことを念頭に置きながら見ていくと、さらにこの本がじんわりくるかも。



そして、「言葉の選び方」もなかなかのもの。
いくつか印象的なフレーズをここで紹介しておきたいと思います。

***

「この仕事を一生やり続けるつもりはない」
そう言うのなら、なぜ
今の仕事をしているのか?

***

競争するより、夢を追いかけるほうが、
多くのことをなしとげられる

***

もう少しでひらめきそうというときに限って
いろんな批判が聞こえてくる。
でも、どんな批判も素直に聞けば、
アドバイスに変わる。

***

成功とは、私たちが思い描いていることが、
本当に目の前に現れることだ。

***

私たちの最大の試練は、
成功へ続く旅の途中には
ないのかもしれない。
ひとたび成功したあとに何をするか、
それこそが最大の試練なのだ。

***

本当の力は、
自分の弱さを認める
勇気から生まれる。

***

スターは、自分がトップになりたいと願う。
リーダーは、チームのみんなを
スターにさせたいと願う。


***

書いている内容は、こんな感じでとっても平易。
絵本を見ながら、「リーダー」って言葉にピンと来ていない人たちと一緒に議論してもいいかも知れませんね。

ちなみに、サイモン・シネックと言えば、この動画。一応参考までに貼っておきます。